一番前へ
最初へ戻る
(28)

犠牲ページの決定 アルゴリズム


基本は LRU (Least Recently Used)ベース

  • ただし厳密なLRUではない
    • x86ではチップのサポートが不十分(アクセスビットのみ)

  • Linux x86ではアクセスビット を利用したagingで実現
    • 当該ページにアクセスすると、チップがページテーブルのアクセスビットをたてる
    • スワップ用のフリーページの検索時、アクセスビットが立っていればビットは落とされる(その時はページは 解放されない)
    • スワップ用のフリーページの検索時、アクセスビットが立っていなければ犠牲ページ候補となる

  • 優先度毎にも最も利用物理ページ数が多いプロセスから犠牲ページの決定を実施
戻る
戻る
次へ
次へ